啓蒙と反啓蒙の枠組みで考えるなら、現代は「反啓蒙」が盛り返している時代といえる。 啓蒙思想は理性、良心、知識を普及することで人類は進歩できると考える。啓蒙思想が始まった18世紀には差別が蔓延していたが、2世紀かけて奴隷制廃止、植民地の独立、女性の権利運動が少しずつ進んだ。フェミニズムもポストコロニアリズムも、私の意見では啓蒙思想の子孫だ。 反啓蒙は19世紀に盛んになった。人種差別を正当化する人種理論、優生学などが流行。これらは20世紀前半のナチスで最悪の形で現実世界に適用された。 ナチスを反省し反啓蒙は取り下げ、啓蒙思想の子孫といえる国際人権法を私たちが合意した——はずだった。しかし。
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伊藤昌亮氏のインタビュー「不遇なのに、ケアされてない自分たち 「曖昧な弱者」という問題提起」 弱者男性が、強者男性と手を組んでミソジニーに走る——この絶望的な構図は、要するにファシズムの萌芽の一種。反啓蒙。 この構図は、「アイデンティティ政治」という思考の枠組みに潜むバグでもあると思います。 一方で、コメントで津田正太郎氏が指摘するように、闘争の形を取るならマイノリティだけでは勝ち目がない。 bsky.app/profile/brig...
Shotaro Tsuda伊藤昌亮先生の「曖昧な弱者」論に関するインタビュー記事。ぼくもコメントを書きました。 7月31日の17時まで全文読めるリンクです。 digital.asahi.com/articles/ASV...